膨らむ国の赤字
皆さんこんにちは。
本日は日本の財政赤字についての記事をご紹介させて頂きます。
2017年1月27日の記事より一部抜粋
内閣府は25日の経済財政諮問会議で、中長期の財政試算を示した。
黒字化をめざす2020年度の国と地方の基礎的財政収支は8.3兆円の赤字を見込んだ。
16年度の税収が円高で落ち込んだことで想定が狂い、赤字は昨年7月の前回試算より2.8兆円膨らんだ。
高い成長を想定し、19年10月の消費増税を織り込んでも財政健全化目標の実現は困難だ。
赤字解消には社会保障の抜本改革も含めた追加策が必要だ。
基礎的財政収支は政策経費を税収などで賄えているかを示す。
政府は20年度までにこれを黒字にするとの目標を事実上の国際公約としている。
安倍晋三首相は黒字化目標の旗は降ろさない方針だが、道は険しい。
BNPパリバ証券の河野龍太郎氏は「20年度の黒字化は遠のいた。高成長・高インフレを前提とした財政健全化が困難なことが浮き彫りになった」と指摘する。
民間エコノミストはこのままでは目標達成は難しいとみる。
20年度に残る8.3兆円の赤字を消費増税で解消するとすれば、税率を約13%まで引き上げないといけない計算だ。ただ2度増税を延期したため、20年度までの消費増税は、すでに予定している19年10月の10%への引き上げに事実上限られる。
いかがでしょうか?
このように国の財政は悪化し赤字が膨らむ中、どうしても国民の負担は増税などにより増えてしまいます。
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